①洗える敷布団・洗えない敷布団
まずは洗いたい敷き布団が洗えるかご確認ください。
●洗える敷き布団・・・ポリエステル100%、ポリエステル50%以上の混合布団
●洗えない敷き布団・・・ウール(羊毛)100%、綿布団、ウレタンを使った布団、高級な布団、ダブル以上のサイズの布団、表面に破れやほつれがある弱っている布団。
ウールや綿は縮みますしウレタンは破れる恐れがあります。
リスクがありますので高級な布団はおやめください。
弱っている布団は正しく洗濯乾燥しても片寄りや縮む可能性があります。
リスクがあることをご理解いただき、洗濯乾燥によって布団が痛んだ場合でも当店では布団の賠償をいたしかねますのでご了承願います。
②キルティング加工があるか確認
③キルティング加工のある布団は中綿の片寄りしない為、バンドは必要なくそのまま洗濯乾燥できます。
④キルティング加工のない布団はバンドを巻きます。
5か所にバンドを強く巻いてください。
下の写真のようにバンドを通し右側に引っ張り締め付けます。
しっかりと二重に重ねて巻き付けます。重なっていないと途中でバンドが外れ布団の中綿が片寄る可能性があります。
5カ所を縛って、準備完了です。
⑤大きい方の洗濯乾燥機に入れて15㎏コースで洗濯乾燥
⑥乾燥機に移し追加乾燥
洗濯乾燥機で洗濯乾燥が終わりましたら取り出してバンドを外します。
敷布団を二つ折りにしバンド無しで1枚なら14kg、2枚なら25kgの乾燥機に移し30分~60分追加乾燥をします。
乾いていなければ天日干しか追加乾燥をしてください。
以上で終了です。
しっかり乾燥していただくことでダニを完全に退治して、喘息やアトピー性疾患などのアレルギーの原因を減少させることができます。